1990-12-18 第120回国会 衆議院 決算委員会 第1号
○渡辺委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため 一、歳入歳出の実況に関する事項 二、国有財産の増減及び現況に関する事項 三、政府関係機関の経理に関する事項 四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 五、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項
○渡辺委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため 一、歳入歳出の実況に関する事項 二、国有財産の増減及び現況に関する事項 三、政府関係機関の経理に関する事項 四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 五、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員になっております。これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、これは、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡辺委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時三分散会
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため 一、昭和六十二年度一般会計歳入歳出決算 昭和六十二年度特別会計歳入歳出決算 昭和六十二年度国税収納金整理資金受払計算書 昭和六十二年度政府関係機関決算書 二、昭和六十二年度国有財産増減及び現在額総計算書 三、昭和六十二年度国有財産無償貸付状況総計算書
○渡辺委員長 次に、昭和六十二年度決算外二件及び昭和六十三年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、総理府所管中国土庁、建設省及び住宅金融公庫について審査を行います。 この際、お諮りいたします。 本件審査のため、本日、参考人として日本道路公団総裁宮繁護君、理事木内啓介君、理事廣瀬好宏君、首都高速道路公団理事長淺井新一郎君、理事松原青美君、理事星忠行君、住宅・都市整備公団理事安仁屋政彦君
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため 一、歳入歳出の実況に関する事項 二、国有財産の増減及び現況に関する事項 三、政府関係機関の経理に関する事項 四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 五、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの
○渡辺委員長 次に、最高裁判所当局及び法務大臣の概要説明、会計検査院の検査概要説明を求めるのでありますが、これを省略し、本日の委員会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 昭和六十二年度決算外二件及び昭和六十三年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、裁判所所管及び法務省所管について審査を行います。 この際、お諮りいたします。 裁判所所管の審査に関し、国会法第七十二条第二項の規定による最高裁判所長官の指定による代理者から出席説明する旨の要求がありました場合は、これを承認することとし、その取り扱いは委員長に御一任願
○渡辺委員長 次に、運輸大臣の概要説明、会計検査院の検査概要説明を求めるのでありますが、これを省略し、本日の委員会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 昭和六十二年度決算外二件、及び昭和六十三年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、運輸省所管について審査を行います。 この際、お諮りいたします。 本件審査のため、本日参考人として日本国有鉄道清算事業団理事長石月昭二君、同理事荘司晄夫君、新東京国際空港公団副総裁山本長君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔
○渡辺委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ───────────── 昭和六十二年度内閣所管一般会計歳入歳出決算の概要説明 内 閣 昭和六十二年度における内閣所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 内閣主管の歳入につきまして、歳入予算額は、二千二百四十八万円余でありまして、これを収納済歳入額六千七万円余
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 昭和六十二年度決算外二件及び昭和六十三年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、内閣所管、総理府所管中総理本府等及び環境庁について審査を行います。 この際、坂本国務大臣及び北川国務大臣の概要説明、会計検査院の検査概要説明を求めるのでありますが、これを省略し、本日の委員会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし
○渡辺委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ───────────── 昭和六十二年度防衛庁関係歳出の決算に関する概要説明 防衛庁 昭和六十二年度における防衛庁関係歳出の決算につきましてその概要を御説明いたします。 まず(組織)防衛本庁の経費につきまして御説明申し上げます。 当初の歳出予算額は三兆一千五百八十三億九千七百万円余
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 昭和六十二年度決算外二件及び昭和六十三年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、総理府所管中、防衛庁について審査を行います。 この際、石川国務大臣の概要説明、会計検査院の検査概要説明を求めるのでありますが、これを省略し、本日の委員会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡辺委員長 次に、塩崎国務大臣及び砂田国務大臣の概要説明、会計検査院の検査概要説明、続いて、北海道東北開発公庫当局及び沖縄振興開発金融公庫当局の概要説明、会計検査院の検査概要説明を求めるのでありますが、これを省略し、本日の委員会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 昭和六十二年度決算外二件及び昭和六十三年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、総理府所管中、総務庁、北海道開発庁、沖縄開発庁並びに北海道東北開発公庫、沖縄振興開発金融公庫について審査を行います。 この際、お諮りいたします。 本件審査のため、本日、参考人として住宅・都市整備公団理事佐藤和男君及び同理事片山正夫君の出席を求め、意見を聴取したいと
○渡辺委員長 これにて昭和六十二年度決算外二件、昭和六十三年度決算外二件の各件について概要の説明を終わりました。 ─────────────
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 昭和六十二年度一般会計歳入歳出決算、昭和六十二年度特別会計歳入歳出決算、昭和六十二年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和六十二年度政府関係機関決算書、昭和六十二年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和六十二年度国有財産無償貸付状況総計算書、以上、昭和六十二年度決算外二件。昭和六十三年度一般会計歳入歳出決算、昭和六十三年度特別会計歳入歳出決算、昭和六十三年度国税収納金整理資金受払計算書
○渡辺委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 それでは、理事に 魚住 汎英君 近藤 元次君 志賀 節君 中尾 栄一君 藤井 裕久君 新村 勝雄君 時崎 雄司君 春田 重昭君 以上八名の諸君を指名いたします。 ────◇─────
○渡辺委員長 これより理事の互選を行います。 理事の員数は八名とし、その選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 今般、決算委員長に選任され、その職責の重大さを痛感いたしておる次第でございます。 国の予算が適正かつ効率的に執行されたかを中心といたしまして、決算全般について審査を行う当委員会の任務は、極めて重大であると存じます。 委員各位の御鞭撻と御協力を賜り、円満なる委員会運営に努め、審議を促進してまいりたいと存じます。 何
○渡辺委員長 御異議なしと認めます。 それでは、委員長は 山口 鶴男君 及び 矢野 絢也君 を理事に指名いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後一時三十二分散会
○渡辺委員長 この際、理事補欠選任の件につきましてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在、理事が二名欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○渡辺委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 本日の本会議におきまして、不肖私が図らずも懲罰委員長に選任され、その重責を担うことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。 申し上げるまでもなく、本委員会は、議院の規律保持に関し重大なる責務を課せられ、その任務は極めて重要であります。 委員各位の御理解ある御協力、御支援を賜りまして、誠心誠意努めてまいりたいと
○渡辺(栄)委員 私も記憶をしておりますが、昭和十三年に相当な災害がございました。それ以後は丸山ダムができまして、丸山ダムのおかげで洪水は免れてきたというのが実態でございます。自来、率直に言いまして、洪水というものに対します関心が薄れておったということも反省をしなければならぬと思いますが、そういう経緯がございますだけに、いまいろいろ承りましたけれども、ダムの問題につきましては真剣にひとつ御配慮を願いたい
○渡辺(栄)委員 そこで、非常に異常な洪水であったと申しましたのは、今回は九月二十八日の十八時に七千トン、二十時に一万七百トン、二十二時に一万二千六百トン、二十三時三十分に一万四千八百トン、そして二十九日になりますが、一時三十分にはすでに一万一千五百トンに減水しかけまして、朝の五時には六千百トンに完全に減水をいたしておるわけであります。非常に急激に増水をして、また急激に減水をいたしておるわけでございますが
○渡辺(栄)委員 本日は早速、衆議院の災害対策委員会をお開きいただきまして、昭和五十八年の台風第十号につきましていろいろ御審議をいただく機会をいただきまして、心から委員長初め委員の各位に感謝を申し上げます。 なお、自民党災害対策特別委員会、また建設省の高秀技監以下調査団、またそれぞれのお立場におきまして早速現地を御調査並びに激励をちょうだいいたしましたことを、この機会に厚くお礼を申し上げたいと存じます
○渡辺(栄)委員 ただいまの御答弁でございますが、私どもも大変力強く拝聴いたしておりまして、海外へお出かけになりまして大変御尽力願っておりますが、大変重大な問題でございますので、それぞれひとつ最後までしっかりやっていただきたいとお願いしておきたいと思います。 次に、サミットの帰途、第二回国連軍縮特別総会におきまして、総理は、唯一の被爆国として、平和憲法のもとに非核三原則を堅持し、平和国家としての道
○渡辺(栄)委員 次に、総理は、貿易問題につきまして、わが国の市場開放に対するECの批判に対しまして、六項目にわたりまして反論するなど、わが国の考え方、立場というものを積極的に主張されたというふうに聞いておりまして、評価をいたしております。西独、フランスなど、総理発言を支持したというふうにも聞いておりますが、ミッテラン・フランス大統領は、日本の市場開放策は第一歩であるというふうに表現をいたしまして、
○渡辺(栄)委員 私は、与党の立場から質問をいたします。時間が非常に少のうございますので、私も簡潔に御質問いたしますが、なるべく簡潔に、また、できる限り国民にわかりやすい御答弁をお願いいたします。 今回のサミットは、世界経済の直面しております失業やインフレ、保護主義の動きなどの深刻な事態をいかに打開して経済の再活性化を実現するかという大きな問題と、対ソ問題、フォークランド紛争、イスラエル軍のレバノン
○国務大臣(渡辺栄一君) ただいま勤住協の指導育成について私の考え方はどうかということでございます。 今後の再開発事業は、居住環境の改善、また良好な市街地住宅の供給などに重点を置きまして、都市の再開発を推進することであります。その意味におきまして、住宅公団、住宅供給公社等と並びまして、住宅の建設と供給につきまして実績を持っております勤住協の事業実施につきましても期待をいたしておるところで、このような
○国務大臣(渡辺栄一君) 都市整備公団、仮称でございますが、その後の詰めはどうなっているかということでございますが、新公団の業務等につきましては、すでに申し上げてまいりましたように、今年の一月七日に省内に事務次官を長とする委員会を設置しまして、検討を鋭意進めてまいったわけであります。 今般、委員会は検討の結果を取りまとめたのでございますが、新公団の業務の内容といたしましては、新住宅建設五ヵ年計画におきまする
○国務大臣(渡辺栄一君) この国会におきましては、いまお話のございましたように、都市政策に対しまする新しい法案につきまして精力的な御審議をいただいておりまして、私どもも、心から感謝をいたしておるわけでありますが、ただいまの御質問につきましてお答えを申し上げたいと思います。 わが国では、二十一世紀の初頭におきまして国民の七割、約一億人が都市に住むのではないかと言われておりまして、国民生活におきます都市
○渡辺国務大臣 宅地建物取引業法及び積立式宅地建物販売業法の一部を改正する法律案の御審議をお願いして以来、本委員会におかれましては熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって議決されましたことを深く感謝申し上げます。 審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めてまいりますとともに、ただいま議決になりました附帯決議につきましても、その趣旨を十分に体して努力する所存
○国務大臣(渡辺栄一君) ただいま議題となりました都市再開発法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。 都市の既成市街地における都市環境の未整備、災害の危険性、職住の遠隔化、交通混雑等の問題は、依然として深刻な状況にありますが、これらの問題に対処するためには、市街地の計画的な再開発の一層の推進を図ることがきわめて重要であります。 このため、都市の再開発に関する
○渡辺国務大臣 この苦情処理問題というのは、私どもといたしましても非常に重要な課題であるというふうに考えておりますが、建設省並びに都道府県に、紛争相談の窓口または相談員を設置いたしまして、現在はその解決に努めておるわけでございます。また、宅地建物取引業保証協会はその必須の業務としまして、会員でございます業者の取り扱った取引に関する苦情の処理を行っておるわけでありますが、なお他の業協会におきましても苦情
○渡辺国務大臣 今回法改正をお願いをいたしました趣旨でございますけれども、先生からもお話がございましたが、最近におきます住宅需要構造の変化も見られますし、また流通量の増大も見ておりまして、これに伴います宅地建物取引の態様は非常に多岐にわたってきておりまして、もちろんその内容も非常に複雑化してきておる。これは先生のお話しのとおりでございます。このような状況を反映いたしまして、宅地建物取引に関します紛争事例
○渡辺国務大臣 ただいま先生のお話しになりましたように、本改正案を通じまして所期の目的が達成できるものと考えておりますが、なお、審議会の答申には入っておりましたけれども今回の法案には盛り込んでおらない、そのような事項といたしましては、第一に免許区分の問題、第二番目に瑕疵担保責任期間の延長等の問題、第三番目には宅地建物取引業保証協会への義務加入制の問題、第四番目には苦情処理体制の整備の問題等がございます
○渡辺国務大臣 本法案の御審議をお願いいたしまして以来、本委員会におかれましては熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。 審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めてまいりますとともに、ただいま議決になりました附帯決議につきましても、その趣旨を十分に体して努力する所存でございます。 ここに、本法案の審議を終わるに際し、委員長初め委員各位
○渡辺国務大臣 先生のおっしゃいますある程度の過密地区からの人口を地方に分散をする、そして均衡のあるバランスのとれた地域づくりをしていくということにつきましては、私も同様な感じを持っております。 また御承知のように、実際に仕事が国民の目に映るところまで来ておりませんけれども、五十六年ごろからどんどん分譲を開始いたします宅地開発公団の仕事等も順次はっきりしてくると思いますし、多摩ニュータウン等もすでに
○渡辺国務大臣 お説のようなことも重要な政治課題でございまして、たとえば首都の問題につきましても、これは遷都でやるとか分都でやるとか、結論は出ておりませんけれどもいろいろ検討が加えられております。なおまたできる限り地方に人口の分散を図るという意味におきましては、定住圏構想あるいは地方の地域に工場の導入を図るというようなことにつきましてもいろいろ配慮をいたしております。住宅の問題としてはすでに御承知のように
○渡辺国務大臣 具体的には、ただいま局長が御説明いたしておるわけですけれども、やはり行政の一貫性というものは必要でございますから、仮谷大臣の発言の趣旨というものは、当然私どもも努力をしなければならぬと思いますし、またそういう問題を円満に解決しなければ、実際に事業は円滑に推進できないわけでございますから、今後そのような問題を含めまして十分検討してまいりたい、かように考えております。
○国務大臣(渡辺栄一君) 先ほど来の御議論を承っておりまして、ただすべき点はたださねばならぬと思っておりますが、現地は私も通ってはおりますけれども、そういう観点におきまして現地の実情は極力把握してまいりたいというふうに考えておりますが、全国的に広く事業も実施しておりまして、時間的な関係もございますので、御提案の件につきましては今後検討さしていただきたいと、かように考えております。